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かなねこめがね
庵主はいくつもの色眼鏡でものごとを見ています。そこで仕入れた個人的に旬の話題をとれたて直送。ご自分の舌でよくお確かめの上お召し上がりください。

ご意見ご感想などいただけたら幸いです。
お返事は書けないかもしれませんが、
大切に読ませていただきます。
E-mail:cafekohan@aol.com
 
  
「祈りのあとに」
   

   コメント:0      Date:2005-01-13   

  

本日はお芝居のお知らせです。
ラ・カンパニー・アン「祈りのあとに」。
本日13日初日で、18日(火)まで、駒場アゴラ劇場にて。
チケット2800円です。
平日は19:30。土曜日は15:00、19:30。
日曜日は15:00のみ。
詳しくはラ・カンパニー・アンのサイト:http://www.pink.ne.jp/^a-n

ラ・カンパニー・アンの明樹由佳さんには、去年ある舞台を拝見して、
心臓をわしづかみにされました。
うつくしい、ちからづよい、のびやかな、物語を深く語りかける、からだ。
こんなからだが目の前で生きて動いていてくれる、ということに、
ほとんど至福の涙があふれました。

大げさな書き方だと思われるでしょうけど、ほんとに、
そんな感じだったんです。
昔々、ジョルジュ・ドンのボレロを初めて見て圧倒された時に、
初めてバリ舞踊を見てリズムが体から離れなくなった時に、
花道を駆け出す若き吉衛門といっしょに気持ちが走った時に、
玉男と蓑助が操る文楽人形が命を得て輝き出す時に、
匹敵する揺さぶられ方でした!

今回の公演でもその動きが見られるかと思うと、
今からすごくわくわくしています。

子供のころから芝居+踊り好き、古今東西の古典から現代まで
見てきた私が申します。
この芝居、絶対に見て損はしません!

お時間のある方は、香苗にだまされたと思って、
アゴラ劇場へGO!

以下、明樹さんからのコメントの引用です:

「芝居ですが台詞はありません。音楽と身体表現のみ。
今回は全て生音になります。
ZABADAK,蛇味線の宮木志保子さんとのコラボに加え、
双数姉妹の佐藤拓之さんをお迎えしました。
世界中で紛争が絶えない今、演劇に何が出来るだろう・・・
これは私達なりの反戦歌です。
今こそ肉体の讃歌を歌いたい。
多くの方のご来場をお待ちしています。」

ちなみにZABADAKはバンド名。
そのボーカルの小峰公子さんのCDは、やはり明樹さんに
ご紹介いただいたのですが、近年の私にしては珍しく、
何度も繰り返し聞くお気に入りCDになりました。
とてもここちよい声と音なんですね。
その音楽に浸れることも、すごく楽しみです!

  
  
       
 コメント:
     
      
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